東松山ホームの“手作り郷土料理”
当法人が運営する施設では、直営の厨房で調理を行っています。
入居者にとって一番の楽しみである食事は、「美味しく安全に」提供されなければなりません。処遇と直結し臨機応変な対応が可能な“直営ならでは”の利点を生かし、より楽しめる工夫を話し合いました。
そこで出された意見をもとに、今年度から日本各地の味を楽しんでもらう「郷土料理の献立」を始めました。江戸日本橋を出発し、これまで「穴子の柳川風」、静岡の「桜えびとシラスのかき揚げ」を利用者の方に食べてもらいました。
3回目の今月は、名古屋名物「ひつまぶし」!
秋という事で、入居者の方に旅行気分を味わってもらうため駅弁風にしてみました。
メニューは・・・。
うなぎのひつまぶし・高野豆腐と野菜の煮物・ほうれん草のクルミ和え・大根の梅酢和え・デザートに巨峰。
入居者からは、「すごい豪華!」「800円位で買えるかな?」「とてもおいしい!!」との声がありました。
次回は京都料理を考案中です。