福祉の心を育む交流事業
平成26年から始まった「福祉の心を育む交流事業」も今年で4回目となります。
この事業は、熊谷市社会福祉協議会が小中学校と施設をつなぎ、交流活動を通じて児童・生徒の心の成長を応援するとともに、施設の社会貢献活動を推進することを目的としています。
隣接する籠原小学校のミュージッククラブ4年生から6年生が来園し、合奏を披露してくれました。また、マイクを使わない “アカペラ” での合唱は、澄んだ声が良く通り心打たれる演奏でした。13名のクラブ員の皆さんは、この日のために1ヶ月間、昼休みの時間帯に練習を重ねてきてくれたとのこと。感動で涙するお年寄りの姿に、「頑張って練習してきて良かった!」と喜んでくれました。
施設を身近に感じ、お年寄りの生活に少しでも興味を持ってもらい、「やさしい心」を育んでいただけたら嬉しいと思います。
これからも様々な交流を重ね、子供たちの成長を応援していきたいと思います。