第8回 一般介護予防事業「ロコモティブシンドロームについて考えよう」を開催。
今回は、「ロコモティブシンドロームについて考えよう」をテーマに、講義とロコモ体操、また恒例のコグニサイズを行いました。
「骨」「筋肉」「関節」などの身体を動かす機能をもつ部位を総称して「運動器」といいますが、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」とは、この「運動器」の機能が低下した状態で、介護が必要になるリスクが高くなります。
普段の生活を思い出しながら、ロコモティブシンドロームになる可能性を「ロコチェック」で確認したところ、参加した皆さん思いあたる項目が多々あるようでした。
運動機能の向上には、自分の身体の状態に合わせたロコモ体操が効果的です。基本の「スクワット」「片脚立ち」を、「補助無し」「椅子につかまる」等、一人ひとりの身体の状態に合わせて練習しました。
今回は雨降りの肌寒い日でしたが、6名の方が参加されました。毎回のように参加される方が「前回の口腔体操を、食事前にやるようにしたのよ。」と話してくれました。日常生活の中で実践してくださっていることを嬉しく感じました。
次回は11月2日(木)10:00~
「ノルディックウォーキング」を行います。
ご希望の方は、お気軽にお越しください!