第11回・12回「一般介護予防事業」を行いました(12/7・12/21)
第11回 一般介護予防事業は、「寒い冬を乗り切ろう!自分でできる風邪予防」をテーマに、管理栄養士の講義の後、「ひき肉のしそ春巻き」の調理を12名の参加者の皆様と行いました。
今回のメニューは、風邪に効く食材でもある “葱” や “生姜” をふんだんに使うだけでなく、ひき肉を使用することでタンパク質を摂る事もでき、低栄養の予防にもなります。
調理は今回で3回目であるためか、野菜を切ったり、春巻きを巻いたり、片付けをしたりの作業を、皆様で声を掛け合いながら、手際よくやってらっしゃいました。他者と交流しながら段取りを考えることは、自然と認知症の予防に繋がっていきます。
第12回目は、「今日からできる認知症予防」というテーマで講義を行いました。参加された13名の方々は、真剣な表情でメモを取ったり、質問もたくさん飛び交う熱気あふれた講習となりました。
今回はいつもより多く、5名の方が初参加されました。「認知症予防」は、とても身近で興味があるテーマなので参加されたと話しておられました。認知症予防である恒例のコグニサイズも、みなさん真剣に取り組まれていました。
今回は熊谷ホームがまだ長楽園だった頃に、ボランティアをしてくださっていた方が参加して下さいました。懐かしそうに長楽園時代の話をしてくださり、古くからのご縁の繋がりに感慨深いものがありました。
次回は、平成30年1月4日(木曜日)10:00~
「誤嚥性肺炎を予防しよう」を行います。
ご希望の方は、お気軽にお越しください!