「ぶらり自治会めぐり旅」に参加
養護老人ホームの入居者5名、職員2名で、籠原小学校区の8つの自治会が主催する「第3回 ぶらり自治会めぐり旅」に参加しました。
このイベントはスタンプラリー形式で、各地区の自治会館を歩いて回りながら、「地震や洪水などの災害が起きた時、どこに避難場所があるのか?」「小学生の登下校時に危険な場所はないか?」などを確認してみましょうというものです。
養護老人ホームの入居者は、買い物などの外出も基本的には自由なので、歩き慣れた道の様でしたが、寄り道をしながら歩くと意外と知らない道や、狭いけど車の通りが多い危険な道などいくつもの発見がありました。
各自治会のスタンプラリーポイントでは、自治会長さんが中心となり、お茶やお菓子などを準備くださり参加者を迎えてくれてました。
参加したお年寄りも、各ポイントで休憩をしながら、お昼前には全員無事ゴールすることが出来ました。
ゴールでは、参加賞と炊き出しの豚汁を頂き、暖かな陽気の中で春の訪れを感じることの出来た半日間でした。
今回、初めて参加した行事ということで、健脚な入居者のみの参加でしたが、来年は車椅子の方も一緒に参加できればと考えています。
籠原小学校区自治会の皆様、ありがとうございました。