新人職員研修
松仁会では、今年度採用された職員に対し、順次 “新人職員研修” が始まりました。
金子施設長より法人概要・基本理念の説明を行い、松仁会が大切にする “3つのH” 。HEAD(頭を使い)・HEART(温かい心で)・HAND(手まめに動く)についての講話を行いました。
また、松仁会職員としての基本姿勢は、 “恕の心” 。お世話をさせていただく、という謙虚な心を持ってお年寄りに接していく、ということもお話させていただきました。
同時に介護技術指導員による “マンツーマンの技術指導” も開始。食事・入浴・排泄という3大介護の留意点を学んだ後、経験年数や技術力を確認しながら、その職員のレベルにあった内容で個別指導を進めていきます。
経験の無い新人職員には、車いす体験や、シャワーの使い方など初級編からのスタートです。グループホームでは、食事中の “誤嚥の対応” を最初に行いました。
3か月を目途に、法人内の各施設において研修・技術指導を実施、「介護士」として自信を持ったケアが出来るよう、育成に力を入れていきたいと思います。