救急救命訓練
高齢者総合ケアセンター熊谷ホームでは、熊谷消防署 玉井分署の救急救命士4名をお招きして、救急救命訓練を行いました。
夜間帯などの緊急事態を考えると、介護士一人ひとりが “きちんと習得しておくこと” が重要と捉え、防災委員会が中心となり “外部講師” を招いての研修の開催となりました。
施設内研修での訓練では、AEDを実際に作動させることが出来ません。また心臓マッサージも手作りクッション等の代用では、なかなか実際の感触をつかむ事が難しいのが実情です。
実際に音声が流れる機械を使いタイミングを計ったり、人体の感触に近い人形での実技は、マッサージをする側の “力のかけ方” などが分かり臨場感のあふれる研修となりました。
避難訓練や、救急搬送等でお世話になることも多い救急救命士の方達には、今回研修という形で参加していただいたことで、 “普段の施設の様子” も知っていただけた機会となったことも有益であったと思います。
玉井消防署の皆様、大変お世話になりました。