第5回 一般介護予防事業 「認知症について考えよう」
今回は『身近な人が認知症になったら』というテーマで行いました。
認知症になると、新しいことを覚えることが困難になったり、場所や時間が分からなくなったり、「今」が分からなくなることで不安になる等、認知症になった場合の立場からお話をさせていただきました。
講義の後はストレッチを行い、緊張した身体と気持ちをほぐしてから、毎回恒例の『コグニサイズ』を行いました。最初はスムーズにいきませんが、脳が混乱することが脳が活性化し良い効果が得られます。失敗しても皆で笑いながら数回行っているうちにリズム感良く出来るようになりました。
今回は参加者8名に加え、特別養護老人ホームの実習生3名が参加しました。
地域へ向けた事業、地域の方との交流を通し「施設の地域における役割」についても感じ取っていただいたようです。