福祉の心をはぐくむ交流事業
この日、燐接している籠原小学校「昔遊びクラブ」の生徒さん30名が来園してくれました。
この「福祉の心をはぐくむ交流」事業は、熊谷市社会福祉協議会の主催で「福祉施設との交流を通じ、児童・生徒の “心の成長” を応援する」という目的で、平成26年度より始まっており今年で5回目の開催となります。
今年は「昔遊びクラブ」の生徒さんたちが昔のおもちゃを持ってきてくれ、お年寄りと一緒に遊びながら交流しました。利用者自身が小さい頃に熱中して遊んだおもちゃを、実際にやりながらコツや工夫を語る姿も見られ、昔遊んだことを思い出し、昔を懐かしむことが出来た時間となったようです。
子供たちが地域にある施設や、その中で生活する利用者の人の温かさに触れることで、人と人を思いやる気持ちをはぐくんでもらえたら・・・と感じました。